路上にて

論文の版権譲渡手続きなどの作業にて間取り、いつもより遅く帰ってきた。ところが帰り道、北風の吹きすさぶ路上で、子犬ぐらいの大きさの動物が2匹、キュッキュッという甲高い声を上げながら組んずほぐれつの大げんかをしているのに出くわした。犬や猫にしてはちょっと変だな、と思って近寄ったら2匹は離れて、それぞれ長い尾を引きずりながら逃げていった。こんな寒い晩に何をやっているのだハクビシンよ。