寄生性ワラジムシ談議

今日はH大からウオノエ類の専門家Kさんが来室。エビノコバンをやっている院生M君の研究について話を聞いていただきました。この仲間の研究業績のある人は日本でも片手の指が余るほどしかいませんので、とても貴重な機会です。その後は外でエビノコバンのサンプリング。と言っても、実は学内の水路で沢山採れるので、とても近場です。

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網を覗き込む寄生性等脚類研究者2人。実は結構レアな光景かもしれません。

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スジエビがたくさん採れて、この写真には写っていませんがエビノコバンの姿もちらほら。