FW一回目

FW1.今年から1日でI上川の最上流から河口までを回るコースにしたため、かなりの強行軍となり、相当疲れた。まだ川の水は冷たく、水生昆虫以外の生き物は少々寂しい。アユはまだまったく瀬についておらず、投網の獲物もカマツカとヨシノボリだけ。ところで、今日の実習では、政策計画の若手S先生が実は生物が大の苦手であることが判明したり(このコースでは例年ヒルに食われる人が出ると説明したら真っ青になっていた)、昨年は最後まで自分のファッションを貫いた建築のN先生がついにスニーカーを履くようになったりと、教員的にはけっこう面白いことがいろいろあった。

I上川河口に夕日が沈む。

帰学すると県大Bassersの学生諸君が獲物の計量と解剖作業の真っ最中。真ん中のデカいバスはお腹が卵で膨れた49cmのメス。捕獲の顛末等は外来魚ひとりがたりをご覧下さい。