2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

不透明

今夏はなんとしてもチャニー湖調査を実施したいので、気が早いが旅行会社へロシアへのプライトスケジュールを問い合わせた。普通なら半年前にはだいたいフライトスケジュールは決定されているはずである。ところが旅行会社の話では、パンデミックになってか…

彦根の春遠ざかり

日曜日。研究室に春らしい花でも置くかと近くのホームセンターの園芸コーナーに行ってみた。そうしたら、広い花苗売り場の半分以下しか商品が並んでおらず、スカスカの状態。しかも状態の悪い傷んだ苗が多い。どうしたのかな?と思ったが,売り場の一部に立…

お宝拾い

廊下を歩いてひょっと窓の外を見たら、状態の良い小鳥の死体が落ちていた。窓ガラスに衝突したのだろうが、まだとても新しい。これはサンプルをいただかねばと拾ってラボに持ち帰り、院生のA君に手伝ってもらって解剖。ムシはまだ生きていた。条虫、吸虫、線…

カメラ空中散歩

今日は隣の学科のT先生の研究で、I上川でドローンを飛ばして川の空撮をするというので、「生き物研究会」の学生2名を誘って授業の合間を縫って見に行きました。ドローンを操縦するところを間近に見るのは私も初めてです。 離陸の準備中。 授業があるので私…

最終回にたどり着く

10時近くまでかかって、本年度最後のオンデマンド講義資料の完成。頑張った。今年はテキストが改訂されたし、最後まで対面+オンデマンドのデュアルだし、例年と教室が違って古いプロジェクターしか使えないホールだし(光源が弱くてスライドが見えづらく、文…

時間が足りない

「環境研究倫理特論」本年度最後の授業はニセ科学と消費者問題に詳しいY大学のA先生による特別講演。ニセ科学の見分け方のクライテリアから代表的なニセ科学(紹介されたものは「真っ黒」なものだけ)、大学初年次における科学リテラシー教育の実践例まで怒…

休日も

なかなかうまく行かなかった実験の失敗理由がしょうもないことであったと判った時の安堵感と脱力感。

二刀流

1回生の生物学はマスプロ授業(と言っても100人ちょっとだが)なので、10月の授業開始からずっと対面+オンデマンドのデュアル授業に(勝手に)している。それで毎回の対面授業出席者は80〜90人程度だった。週からほぼ毎日のペースで学内でもコロナ感染者が…

在宅日

今日は代休日でした。午後から大学へ顔を出そうかと思っていましたが、断続的にけっこうな雪が降っていたのでまあいいやと在宅でゆるゆる仕事にしました。メール対応と卒論の赤ペンとオンラインセミナー参加。なお現在の県大の授業は「対面実施だが、状況に…

想像と違った?

解剖学者や学芸員(脊椎動物担当)や寄生虫研究者が貴重な死体にアリの如く群がって皆でワイワイと楽しく解体する物語かと思っていたんですが、違うの? www.daikaijyu-atoshimatsu.jp

卒論題目の公開、その後

「環境研究倫理特論」第14回目は、昨年問題になった「卒論の題目は非表示」問題について、大学の役員を務めるM弁護士に法律専門家の立場から解説していただいた。 卒論の題目を非開示に? - 寄生虫ひとりがたり 関連の法制度(情報公開法、個人情報情報保護…

思考実験は急げない

共通テストが終わったので、生物の問題を解いてみました。 www.asahi.com まず思ったのが、「これを1時間で解くの?」ということです。実験やデータ解釈の問題が多いのはよいとして、自分でやったことのない実験の内容を理解するのは本職の私でも時間がかか…

緊張ましまし

幸い一昨日の雪は溶けて交通の乱れもなく、コロナ警戒を除けば今年は無事にセンター試験が終わりそうだな、と思っていた矢先に東大の刺傷事件ニュース。当初は学内での事件と報じられていて、関係者以外立ち入れないはずの試験会場でなぜ?と思っていたが、…

いつもの寒波

今日の夕方から大雪の予報だったが、今のところほとんど降っていない。ただし猛烈な風が吹いているので家の中にいても冷える。明後日の共通テストが心配。

先行き不透明

昨日今日と、博士の学生(複数)の今後の計画や進路に関する相談。博士の大学院生を指導していて一番頭の痛い問題かもしれない。特にウチは博士課程に進学する学生が少ないので、周囲の情報が少ないのは少しく不利な点ではある。本当は、日本人院生には海外…

頑張れリスニング

今日は本年度のオンライン海外学位論文審査2回めで、マレーシアの名門大学の修論審査。修論ですでに学外審査委員が必要とはさすがのハイレベルである。苦手なリスニングに悪戦苦闘しながら頑張って質疑応答。主著はすでに数年前に印刷されており、内容に問…

読書強化月間の再来

共通テストもあと一週間に迫り、コロナも増えてきたので代休と週末を目一杯使って病院や美容院や歯医者を回り、今後しばらくは家と大学以外にできるだけ行かなくて済むよう段取りをした。また仕事以外は家に籠もって勝手に読書月間ということになりそう。

歳を感じる時

年末から、黙っていてもいろいろな役職が次々とやってきてしかも断れない。これが”歳を取る"ってことだなあ、とつくづく。昔は役職から逃げてついでに大学からも逃げちゃったりしたものだけれどね。

始動

雪の残る中、黙々と仕事始め。金曜から始まる講義の準備(今年からテキストが改訂になったので授業を大幅に組み直している)、卒論、D論の赤ペン。共通テストが終わるまでは比較的時間があり、自分の実験をするつもりでいたが、今日になって会議だのオンライ…

休みは休み

正月休みというより大雪休みという印象しかない一週間だった。

初仕事

新年おめでとうございます。初仕事は、昨年暮れの授業で行った恒例:模擬パブコメです。本年度の叩き台は令和3年10月版「滋賀県内水面漁業振興計画(原案)」でした。ここ数年扱っている計画ですが、昨年10月に次期5年間の計画案が出され、実際にパブコメの…