2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今年は出席票の代筆率高いな〜今日は概論Iの3回目で,いつものように川の利用をめぐるさまざまな立場の交錯の話をした.どちらかというと後期の環境科学概論IIに近い内容で,生態よりは建築や政策の学生に聞いてもらいたいと思っている内容である.今年は河…

年は隠せず

授業での配布物コピーを実習助手さんに依頼する場合は前々日までに原稿を渡すことになっているので、私(火曜に講義が1ないし2コマ)は、だいたい日曜日に授業のプリントを作って、助手室のボックスへ入れておくことにしている。そして、先々週から今週ま…

自信喪失

これはやっぱりマメシジミ?(K出今の一般圃場で採集)

大学院のアドミッションポリシー

を考えろというお達し.「どんな就職難の逆風の中でも自分の道を切り開く覚悟のある人を求む」なんていうのはダメ?

絶句

チューブに蓋をして乾燥器に入れても中のサンプルは乾きません

ミジンコと歯ブラシ

四国のA先生にお願いしていたカワニナのサブクローニングが出来てきた。早く結果を見たいが、シーケンス発注用のウェルプレートに少々空きができるので、試行的に別の部位のPCRをやってみる。数ヶ月の空白があるといろいろ忘れている。 実験室の扉を開けると…

転売(原価で)

Aさんが教育実習から帰還して,魚の調査の再開.対象魚にイラストマーでマーキングしているのだが,サイズが小さいために事後に死亡する個体が多く,かなり難しそうだ.減価償却分込みで多めにマーキングするしかなさそう. 昨年の「川の全国シンポジウム 〜…

蒸し風呂中の苦行

今日のFWは、午前中の大雨がぴたりと止み、日も出てきて、気温がぐんぐん上がる中での過酷な野外調査だった。田んぼは湿度100%、無風、日向で測った気温が最高39度(!)という蒸し風呂状態で、いつ熱射病患者が出てもおかしくなかった。私はまだ体調が本調子で…

薬依存症

またもや解熱剤パワーに頼って大学へ行き,今週の講義の準備.

逆戻り

一昨日昨日と、ほとんど発熱なしで乗り切れたため、もう大丈夫かと思ったら今日また調子が悪くなって36.5度の微熱。 昨年ハリガネムシを送ったSchmidt-Rhaesaさんからメールが来て、講義が忙しかったので長らく論文に手をつけられなかったが、ようやく書き始…

持続可能なミミズの利用

今日はB博のGさんが,共同研究者であるミミズ分類の専門家Bさんと一緒に,ハッタミミズを始めとする湿田棲ミミズの採集にやって来た.普段,残留農薬調査のためにミミズの採集をしている院生のGTさんにも来てもらって,K出今圃場でミミズ掘りを行った. 畔…

久々の営業

この大学へ来て初めて教育実習の参観に行った。ゼミ生のAさんの母校である県北部の中学校である。今日は1年生の授業で、裸子植物の花の構造を知るためにマツの花の観察を行うという内容だった。一応教育大学に奉職していたこともある人間の目から見ると、突…

無題

解熱剤も連続3日服用すると、さすがにあまり効かなくなってきた。

クスリが切れた

服薬後、きっかり4時間でまた発熱。

寄生虫の旬

微熱はまだ引かないが,魚を捕らねば研究は進まないのでN浜へ採集に出かけた.いつもの半分ほどの採集で引き揚げたがやはり疲れ,しばらく自宅でゴロゴロしてみたのものの,どうも頭痛がする.今日中にどうしても魚を水槽へ入れてやらなければならないので,…

スタミナ切れ

今週一週間張り切りすぎて今日はとうとうダウンし,微熱が出てきた.我ながら体力不足.

至近

とうとうウチの職場で新型インフル患者が出ました.今の所,ご本人は発症後に登校しておらず.二次感染者も出ていないので,休講等の措置は取られていません.ゼミの学生など,先週,濃厚接触のあった関係者のみが自宅待機になっているようです.

初夏の風物詩

一限目の授業で,調べ物のために図書館を利用した.すると,図書館の職員さんたちが皆で窓の下を指さして大騒ぎしている.何かと思ったら,環濠のアイガモが4羽のヒナを連れて歩いていた. 母親は少しカルガモの血が入っていそうな感じ.ヒナはカルガモの新…

高品質

たぶん,とても高品質の卵です. photo by yabu君(トリミング済み) 濃いオレンジ色の黄身がこんもり.卵かけご飯にしたらおいしそうですね.

琵琶湖研の西野さんから新著「とりもどせ!琵琶湖・淀川の原風景」の案内が来ています.割引購入ができますので(生協で購入するより安いです),もし学生諸君で購入を希望する人は今週中にm-urabeまで申し出てください.

ちょっと息抜き

紅茶が届いたので早速テイスティング用のダージリン(タルボ茶園FTGFOP1)をいただく.一口目は意外なほどフルーティーでちょっと驚いたが,あとからじわじわと渋味が追いかけてくる.たくさん飲むと少しくどく感じるかも.美味しいのを少量欲しいときにお勧…

環境寄生虫学、定着するか

寄生虫による汚染物質の生物濃縮のパイオニアで、環境寄生虫学という言葉を提唱しているB. Suresが、一昨年あたりからいろいろな雑誌に総説を書きまくっている。自分の研究がある程度進展したのでまとめているという面ももちろんあるが、共同研究者を求めて…

昨日は、今年第1回目のディベート大会(お題:「彦根市は、ゴミの収集・処理にかかる費用の市民負担を増やすべき」)や、FWでの田植えなど、いろいろ書きたいことがあったのだが、一日の最後にかなりへこむことがあったため、書く気が失せた。 昨年からのデ…