寄生虫学会のMLで廻ってきました(笑)。
不親切
…「公募の応募者に優しい滋賀県立大」への道のりはまだ遠そうです。県大の公募に出そうと考えている皆さん、ちょっとでも疑問点があれば、書類を発送する前にどんどん大学へ問い合わせてください。「このぐらい考慮してくれるかな?」という甘い見込みの元に応募すると、労力をかけたあなたの応募書類が、ことによっては内容に目を通すことすらなく却下される場合さえあります。あなたの努力を無駄にしないために、自分が応募条件に合っているかどうか、少しでも疑問があればじゃんじゃん問い合わせてください。というか、ウチの大学の公募文は、むしろ問い合わせがあることを前提として作られているようなフシさえあります。
こんな記事が連日のように報道されているのに、どうして「応募文からあいまいな表現をなくし、どういう人が選考対象になるのか明確にする」という、すぐにできる応募者への配慮がまったくできないのか、理解に苦しみます。
頭抱えて
あー、もう誰でも良いから吸虫の上位分類群ぜーんぶ見直して〜。現状ぐちゃぐちゃで困る〜。
事前確認
冷たい雨の降る中、いよいよ来週から始まる「環境FW1」の現場作業のため、T先生H先生と下見に行きました。かれこれ10年、河川改修の経過を(ため息をつきながら)見守ってきたY川です。どう見ても上手な改修とは言えないこの川に、いよいよ、学生達が自らの手を入れて行きます。
何度見ても「あーあ…」とため息の出る石付き魚道です。
水は川幅いっぱいに一定の水深で流れ落ちており、コンクリートが完全に水平に貼られていることがわかります。なんとも見事な技術、完璧な工法です。道路やビルを造るなら、ここを施工した建設会社さんに依頼するべきでしょう。ただ、どんな素晴らしい技術でも魚道には「真っ平ら」は無用です。むしろデコボコに造ってくれた方がずっとよいのです。
筋肉実習
会議一発と環境FW第1回目の授業。会議の方は司会、FWの方は今年から大幅に刷新した内容で実施するということで、どちらもバリバリに気の張るお仕事。多分血圧がout of controlだろうなあと思ったが、帰宅して測ってみたらそうでもなかった(ただし、一般的には高血圧と呼ばれる範囲には入っている)。
ともあれ、昨年から企画検討してきたFWの新規プログラム、来週からいよいよ野外活動開始である。ちょっと筋肉が必要なワークなので(土嚢を積んだりする予定)、学生諸君も頑張って鍛えてきてください。
スイッチオン
今日から新学期の授業開始です。今日は私の担当授業はなかったものの、明日の授業と会議の準備で一日潰れ、そして春休み中は低かった血圧が跳ね上がりました。